こんばんは。
ネタ切れなので、今回は公認会計士試験の試験会場にいた印象に残った人たちのご紹介。
『腕組みマン』
試験時間中問題を解かずにずっと腕組みしていた人。
おそらく対策が間に合わず、この時は彼にとっておそらく記念受験の回だったのでしょう。
それでも会場までちゃんとくる心意気はあっぱれだと思いました。
『リタイアマン』
論文試験の1科目目で帰宅された人。
論文試験は6科目あるのですが、この方は最初の科目の途中で退室され、その後二度と戻ってくることはありませんでした。
諦めが早くて潔いなと思いました。
『答え合わせメン』
試験科目が終わるごとにいちいち仲間で集まって、大声で答え合わせを始める人たち。
「ここ〇〇か、うわぁミスったぁ」と身内で斬り合うだけでなく、周りの受験生のメンタルも動揺させるテロ行為です。
試験が終わった後も耳栓が必須だと思い知らされます。
『ヘドバンマン』
試験中、隣でずっとヘドバンしていた人。
試験会場は二度と会わない人たちばかりとは言え、最低限の礼儀やマナーはあるはずですが、この人は他人の視線なんてお構いなし。本気で周りの受験生を落としにかかってくるのです。
試験時間中ずっと頭を上下に激しく振りながら、ちょっと問題を解いたかと思えば、頭を机に打ち付けたり、寝始めたりを5分おきに繰り返していました。
通常ならば迷惑行為ですが、絶対の自信があった自分には全く効果ありませんでした。
資格試験の会場は、日頃の猛勉強を重ねた猛者たちが集う場所。
絶対に負けられない戦いが、そこにはあります。