どうも。
英会話に力を入れ始めてから、勉強のために意識的に洋画を観るようになりました。
そんな中で、この1ヶ月くらいで観た映画の感想をまとめます。
英語が分からないという設定のトムハンクス演じる主人公は、英会話ビギナーの自分と重なるものがありました。ただ、トムハンクスが有能すぎて(大工として一流など)、ご都合っぽい箇所もありますが、全体的に観やすい映画と思います。
ロバートデニーロが冒頭に自己紹介と面接を行うところは、ビジネス英会話を勉強する身として必見でした。上司であるジュール(アンハサウェイ)の英語は時折速すぎて、自分にはまだ聞き取れないです。。ストーリーは重くなくて観やすかったです。
アズカバンまで観ました。小さい頃のハーマイオニーのお鼻が可愛いすぎる。一方で、英語が難しいというか、何言っているのかわからない箇所が多くて、英会話ビギナー向けではないかも。個人的にストーリーは普通というかそんなに、、だと思いました。しかし、ホグワーツの雰囲気とかとても良くて、今度できるテーマパークにも行ってみたいですね。
若き日のトムクルーズが観られる。かっちょいい。途中のベタベタな恋愛は、一切興味なくてすっ飛ばしましたが、上官に対する英会話は、役立つ場面もあるかもしれない。この後に新作続編であるトップガンマーヴェリックも観ましたが、個人的にはマーヴェリックの方が面白かったです。ただ60近くにもなった人間のベッドシーンは、観たくなかったのでやはり飛ばしました。
・大脱走
めっちゃ古い映画なんですが、めっちゃ面白かったです。音声が古いため聞き取りづらいように思えましたが、途中から英語そっちのけで観てしまいました。この映画を見るまでは脱走が成功するもんだとばかり思っていましたが、そんな甘い世界ではなく。。しかし、脱走のために捕虜たちがいろんな才能を発揮していく場面は、心打たれるものがあります。
こちらも古い映画。ですが、当時の撮影技術で、よくあそこまでリアルな宇宙を表現できたなと驚きます。宇宙空間における光と陰の表現、クラシック音楽の絶妙なマッチ具合とか、凄すぎて感動しました。現代SFの教科書みたいな作品ではないかと思います。映像だけの時間が多いのですが、作中の英会話はビギナーにとっても聞き取りやすいものとなっています。
・荒野の七人
黒澤明の「七人の侍」を原作とする西部劇。大脱走出演の俳優陣も多く出ており、ストーリーもシンプルでとても面白かったです。後で見た七人の侍への忠実度にリスペクトを感じます。
<番外編>
・七人の侍
もはや英語関係ないんですが、荒野の七人を観たら原作も観なきゃダメでしょと思って観ました。俳優の個性が際立っているし、白黒映画ですがカメラワークも今の映画と比べても見劣りしないし、今なお名作と言われる素晴らしい作品でした。
簡単ですが、以上でした。
また映画を観れば感想を書いていくかもです。