※少し文章を追記修正しました
今日は企業法について振り返ります
思い出すままに書いてるので、ダラダラした文章ですが、お許しくださいませ▼
企業法 2020年試験成績
12月短答 55点
8月短答 70点
論文 なし(2018年 得点率59 科目免除)
使用教材…
2020年8月短答 CPA 短答対策講義(高野先生)
2018年論文 CPA論文対策講義(菅沼先生)
答練は半分くらい受験
企業法は2018年論文で科目免除をとってたので、三振した後、久々の再会を果たしました。
できれば再会したくなかった。個人的には企業法は暗記量が多くて嫌いだったからです。
12月短答は大原が出してる市販の肢別問題集で挑戦しましたが、あれを三振してから12月短答までの2週間で回転させるのはさすがに無理でした。
結果、12月短答は55点!
この回の企業法は傾向が変わって難しかったのもあって、付け焼き刃では限界がありました。
12月敗退後、CPAに講座申込。
すると、高野先生の短答対策講義がついてて、これいいな、と思いました。
それは、レジュメテキストの作りとして、
分野別の論点表と、関連する過去問の過去10年分(捨てたのでうろ覚え)くらいが、復習しやすいようにセットで掲載されてたことです。
テキストと問題集を別々に用意せずに済むので、本当に素晴らしいと思います!
私はこの短答対策講義レジュメをベースに、講義を聴いて、講義を覚えているうちに左の表とかをゴリゴリ暗記。似た条文は印つけたり、自分で書き込みしたり。あとは右にある一問一答回していく。
短答対策ではこれ以外の勉強は何もしてません。
8月短答の結果は70点でした。12月ほどではないけど、8月も難しかったと思います。
欲を言えば80点くらい取りたかったけど、
論文では科目免除が有効だったので、企業法を極める気もなく、比較的省エネで勉強しました。
1日で企業法に当てた時間は、休みの日で2時間くらいです。
とはいえ、試験直前は1冊を3時間くらいで回し終わるくらいのペースにはなってたので、高野レジュメに全集中!って感じでした。
【企業法の回転のコツ】
時間が無い社会人にとって、ただ一問一答ばかりやるのは、逆に効率が悪いと思います。
回転はまず1周目が大事です。講義受けて、覚えているうちにすぐ問題解くっていうインプットとアウトプットのサイクルで進めることをおすすめします。
最初の1周目はインプットすることを重視して、ゆっくりでいいから丁寧に回すとより良いです。ただ、ゆっくりとは言え、試験日から逆算して、余裕を持って一周目を終わらせておく必要はあります。
そうする事で、結果として2周目3周目のスピードが上がり、暗記の省エネに繋がると思います。
自分が陥ったミスは、初っ端から、何回転させる!みたいに取り組んでひたすら回転することに意識がいってしまい、
2周目3周目で、同じところで何回も間違うことになったことです。
それだとどうしても効率が悪いので、
少ない回転数でしっかり合格点を取るには、回転も計画的に進める必要があるというのが、私の持論です。
ちなみに、過去に免除とった論文企業法ですが、この時の勉強は、講義聞かずに論文対策集をひたすら読んで回転させるというものでした。
CPAからは、やめてそれだけは、と言われている勉強方法です。
この時は仕事が忙しくて、やむを得ずそういう手段をとりました。
結果的に運良く科目免除となりましたが、参考にならないので真似しないでください。
ではまた!